概要

■概要

「ふくしま復興塾」は、2013 年の第1期より、福島のこれからを担うリーダーや起業家を増やすことを目指して開講してきました。 ふくしま復興塾が始まった2013年は、今以上に津波や原発事故の被害も残っており、福島の未来がどのようになって行くのか、誰にも見当もつかない時期でした。そのような中でも、福島の復興や未来を担う覚悟を持って立ち上がる人材がいなければならないという想いをもとに、開講したのがふくしま復興塾です。

それから4年、福島や世界をフィールドに活躍している多くの卒業生がいます。 ある人は福島発のビジネスを全国や世界に広げようとし、ある人は自治体職員として住民の言葉に耳を傾けながら奮闘しています。 復興塾の卒業生や多くの福島の人たちの活躍により、今の福島は、多くのチャレンジが起こる地域になりつつあります。

2017年の現在、「復興」と言うフェーズは過ぎつつあるかもしれませんが、地域の課題を解決していく人や仕組みはこれからも必要です。 そのような人や仕組みを増やしていくことを目指し、ふくしま復興塾第5期を開講します。

 

ふくしま復興塾のプログラムでは、塾生一人一人が関心のある分野の事業や政策を立案し、実行することを目指します。そのために必要な講義に加え、卒業生や有限責任監査法人トーマツ様のメンターが一緒に考え、最後まで伴走します。また、OB・OGだけでなく、講師やメンターも含めたネットワークには、世界や日本で活躍する人も多く、塾生を大いにサポートします。

 

実現したい事業や解決したい課題のある方、ぜひふくしま復興塾で一緒に学び、考え、動き出しましょう。


■プログラムの特徴

1.産官学の枠組みを越えた多様な講師陣
福島発の先輩起業家や各分野の専門家を講師・メンターとしてお招きし、
事業や政策を立案するにあたって、必要な知識や考え方を学びます。

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2.福島の今、そして未来と向き合うフィールドワーク

毎年、福島の浜通りへのフィールドワークを通して、福島で震災後に何が起こったか、さらにそこからどう進んできたのかを学びます。
また、県外や海外へのフィールドワークで、他地域での地域づくりや復興の現状を福島と比較しながら考えます。

▼2015年度 浪江町フィールドワーク

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▼2013年度 ウクライナフィールドワーク

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3.メンターや卒業生による充実したサポート

塾生1人1人が何をしたいのか、どんな課題やニーズを解決したいかを深く考える場を作ります。
さらに、有限責任監査法人トーマツのメンターの方々や卒業生が徹底的に伴走しながら議論をします。

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■2015年度の実績

ふくしま復興塾の第3期目となる2015年度は、起業予定者・行政職員・NPO職員等、16名の塾生で学びました。
今期の講座では、浪江町や九州へのフィールドワークや、具体的な事業プランの立案を行いました。

・浜通りを走る! ワハハマBOOKS & BREAD
・Kuwa プロジェクト イン 東和
他10プロジェクト

▼2015年度の報告書はこちら
各チームの企画したプロジェクトについてはこちら


■2014年度の実績

ふくしま復興塾の第二期目となる2014年度は、民間領域コースと公共領域コースを開設し、
起業家・行政職員・医療関係者・教師等、19名の塾生で学びました。
今期の講座では、浪江町や九州へのフィールドワークや、具体的な事業プランの立案を行いました。

・311からIIEへ 福島からものづくりを通して新しい価値観とライフスタイルを発信していくプロジェクト
・福島県浪江町の伝統工芸品 大堀相馬焼海外展開事業プロジェクト
・街づくりのための循環送迎車輌プロジェクト ~高齢者がいつまでも繋がりあえるために。お金で買えない価値がある。 本当の価値はプライスレス。
他12プロジェクト

▼2014年度の報告書はこちら
各チームの企画したプロジェクトについてはこちら

2014年7月3日の毎日新聞に取り上げていただきました。
こちらからご覧ください。


■2013年度の実績

ふくしま復興塾の第一期目となる2013年度は、起業家・大手企業の社員・行政職員・NPO職員・
学生の多様な若者25名の塾生で、座学と警戒区域視察、ウクライナへのフィールドワークを
通して福島の現状を学び、産官学の福島の多様な領域で活躍する講師から指導を受けながら、
福島の主要な課題の解決プロジェクトプランを、チームを組み立案しました。

・夜明け市場を基点とした食の循環モデルづくりプロジェクト
・高齢者の健康づくりと地域コミュニティ再生プロジェクト ほか8プロジェクト

▼2013年度の報告書はこちら

各チームの企画したプロジェクトについてはこちら

2014年1月13日(成人の日)に朝日新聞の社説に取り上げていただきました。
こちらからご覧ください。

「東北復興新聞」に第一期生最終発表会の様子を掲載いただきました。
こちらからご覧ください。 (2014年1月10日)