西会津へフィールドワークに行きました
9月10日(土)に西会津フィールドワークを行いました!
8期卒業生 長谷川幸志さんのコーディネートのもと、西会津で活動する皆さんから「事業家としての心構え」や「地域課題や地域ニーズをどう事業に結びつけたのか」についてお話を伺い、充実したFWとなりました!
まずは「西会津国際芸術村」を訪問。西会津国際芸術村は、芸術を通した国際交流や都市と地方を結ぶ交流拠点として矢部佳宏さんが運営をされています。
矢部さんから「西会津の活動でのミッションやビジョン」「30年先を見据えたまちづくり」など内容の濃いお話をいただき、塾生からも積極的に質問が飛び交いました!
次に築400年の農家民泊「グリーン奥川」に伺い、西会津の暮らしを体感。さらに、山奥へと進み「NIPPONIA楢山集落 」へ。山の上の雲海を見下ろすような場所にあるたった2軒の集落「楢山集落」を受け継ぐ19代目矢部佳宏さんに案内をしてもらいながら、「持続可能な未来の集落づくり」についてお話を伺いました。
その後は、ゲストハウス「ひととき」、カフェ「CAMISE」 、私設図書館「いとなみ」 を運営する佐々木雄介さんに、それぞれ3事業を立ち上げた経緯や運営について、シェアハウス「あすのや」代表の佐藤雄太さんには、事業の立ち上げから2拠点生活についてなど、それぞれの視点での貴重なお話を伺うことができました!
10期メンバーはそれぞれのプレイヤーの活動や話から刺激を受け、価値観を揺さぶられるような学びある時間を過ごしました。西会津の皆さま、お世話になりました!
この学びが今後どう生かされていくのか……、引き続き、10期メンバーの応援をよろしくお願いいたします!